2013年新作『コンスタント・エスケープメント L.M.』が最優秀賞“L’Aiguille d'Or”を受賞

2013年11月22日 16:01

ジラール・ペルゴは、世界の一流時計メーカーが競い合う“The Geneva Watchmaking Grand Prix(ジュネーヴ時計https://www.bwkjapan.comグランプリ)”において、2013年の新作『コンスタント・エスケープメントL.M.』 が最優秀賞である“L’Aiguille d’Or (レ ギュイ ドール = 「金の針」の意)”賞を受賞しました。

 

 

 

The Geneva Watchmaking Grand Prix(ジュネーヴ時計https://www.bwkjapan.comグランプリ)とは】

  今年で13回目となるこの祭典は、様々な国の時計ジャーナリストやコレクターをはじめ、造形作家、建築家、キュレーター、といった国際色豊かな時計のスペシャリストによって構成された審査員チームが、毎年新作として発表されたモデルからジャンルごとの複数の部門賞と、最優秀の「Grand Prix de L’Aiguille d'Or」賞を選出し表彰する、時計業界の1年を総括するイベントとして知られています。

 およそ1,500人ものゲストが集い、11月15日の夜、スイス ジュネーヴにある歴史的なオペラハウス『グラン・テアトル・ドゥ・ジュネーヴ』でスイス連邦大統領 ウエリ・マウラー氏の出席の下、受賞者へのセレモニーが開催され、選ばれた15作品の時計https://www.bwkjapan.comに部門賞が授与されました。そして、2013年度の最優秀賞L’Aiguille (レギュイドール)の栄誉に輝いたのは、ジラール・ペルゴの最新作『コンスタント・エスケープメント L.M.』でした。

 

【受賞コメント】

  「この賞は、ジラール・ペルゴの革新的な技術及び専門性が認められたことを象徴しています」と、ジラール・ペルゴを所有するソーウインド グループ SAのCEOであるミケーレ・ソフィスティが受賞のコメントを発表しました。『コンスタント・エスケープメントL.M.』は、時計製造における機構部分の芸術的側面に対する展望を、目に見える形にしたものであり、1791年より受け継がれてきたジラール・ペルゴの伝統に敬意を表しています」。